webライターについて調べていると、
具体的な仕事内容ってどんな感じなのか、気になりますよね。
そこでこのページでは、webライターの仕事内容について
実例を交えながら詳しく紹介します。
- webライター歴3年の私が、今までにやってきた案件の概要
- 仕事の流れ・進め方
すごーく詳しく紹介しているので
webライターのお仕事がどんなものなのか、
イメージをつかみやすくなっています。
webライターのお仕事が気になっている人は
ぜひ最後まで読んでくださいね!
WEBライターの仕事内容を実例で紹介!
私は今までに、webライターとして5件の長期案件に取り組んできました。
webライターといっても、クライアントによって仕事の内容は少しずつ変わります。
どんな仕事があるのかを紹介しますね。
アフィリエイターさんの記事執筆をお手伝い
初めてのWebライターのお仕事は
Twitterでライター募集がかかっているのを発見して
応募してみたのがきっかけです。
募集をしていたのは、個人でブログアフィリエイトをされている、Yさんという方。
*ブログアフィリエイトとは*
ブログ内で広告主の商品やサービスを紹介し、
成約に至るとブログの運営者に報酬が入る仕組み
Yさんは前からTwitterでフォローしていた方。
ライターさんと良好な関係を築けているのを知っていたので
次に募集があったときは、絶対に応募しようと狙っていたのです。
仕事内容は、Yさんが運営しているブログの記事を
執筆していくというものでした。
応募後、テストライティングを経て採用してもらい、1記事1000円からスタート。
条件
- 1記事 1000円~
- 1記事は1500文字以上
- 納期 2週間以内に納品すること
1記事1000円スタートでしたが、どんどん報酬をアップしてもらえて
最終的には1記事3000円になりました。
良くないところは、どんどん指摘が入りましたが
良い記事を納品したときには「いいですね」って褒めてもらえるので、
とてもうれしかったですね。
webライターのやりがいを見つけられたお仕事でした。
葬儀ビジネスのオウンドメディア
アフィリエイト記事の執筆と並行して始めたのが、
葬儀ビジネスを行っている企業のオウンドメディアの記事を執筆するものでした。
*オウンドメディアとは*
簡単に言うと、企業が集客のために作っているブログやサイトのこと
クラウドワークスで応募して、初めて長期継続で採用してもらえた案件です。
条件
- 1文字 0.8円(文字数の制限、条件あり)
- 納期 受注後1週間(書きたいときだけ受注できる)
子供のいる主婦としては、
書けそうなスケジュールのときだけ受注できるのは
すごく良かったです。
「子供の風邪が治ってから受注しよ~」
といったことができるんですよね。
でも、それ以上に「面倒くさいな~」と思うところが多い案件でした。。。
- 文字数にカウントされない入力箇所があった
- マニュアルが細かすぎた
- 画像の選定数が多くて時間がかかった
最初はありがたく書いていたものの、
面倒くさい点が苦しくなってきて
途中からは「実績作りだ!」と割り切ってやってました。
10記事か20記事くらい書いたところで、お取引を終了。
合わないな~と思ったら、スパッと辞められるのも
Webライターのいいところです。
ギフトについて取り扱う企業メディア
企業が運営するメディアにランサーズから応募しました。
ギフトやお祝いごとを取り扱っているメディアです。
報酬は少し低いのですが、書きやすいので今も継続しているお仕事です。
条件
- 1記事 3500円(2800~3000文字程度)
- 納期 1週間程度(執筆スケジュールは先方の指定あり)
このクライアント様は
スケジュール的に無理なときは
「今回は受注できませーん」と言ってOKなんですよ。
だから夏休みなんかの長期休みも対応しやすいです。
あと、編集部の方がみなさん丁寧で
ライターのことを大事にしてくださるのが
とても良い。
時給はちょっと低いけど
人間関係が良好だから
仕事に行くのが楽しい職場ってあるじゃないですか。
あんな感じです。
Webライターのお仕事も、
やはりパソコンの向こうにいるのは「人間」です。
「やりやすいな~」って思える環境は
どんなお仕事でも長続きするコツです。
終活をテーマにしたオウンドメディア
「この方といつかお仕事したい…!」とひそかに思って
前々からTwitterでフォローしていた編集者さんがいるのですが。
その方がライター募集をされてたので、
飛びついて応募したんですね。
晴れて採用していただいたのが
終活をテーマにしているオウンドメディアのお仕事でした。
このお仕事、私としては
ライターとして飛躍するきっかけになりました!
条件
- 1記事 5000円~(2500文字以上)
- 納期 1週間程度
編集者さんもママさんということで
スケジュールとかすごく希望を通して下さるんですよね~
そして、いい記事が書けたときには追加報酬をつけてくれますし
単価アップも惜しみなくしてくださいます。
最初は1記事5000円でスタートしたのですが
今では約8000円になりました…!
Webライターは、コツコツ実績を積んでいけば
必ず報酬が上がるお仕事だなぁと
改めて感じました。
編集者さんが運営するサイトのライターにスカウトしてもらった
終活のお仕事を、
誠実に丁寧にコツコツと続けていたからでしょうか。
編集者さん自身が運営しているサイトのライターに
スカウトしてもらえました!
めちゃくちゃうれしかったです。
条件
- 1記事 8000円
- 納期 1週間~2週間程度
「余力があるときに書いてくださーい」というスタイルなので
これまた、ありがたい環境です。
Webライターの仕事、具体的な流れを細かく紹介!
Webライターのお仕事で気になるのが
「実際、どんな感じで仕事が進んでいくの?」
というところではないでしょうか。
私も、初めてWebライターのお仕事に応募したときは
流れとか全然分からなくて
すごく緊張しました…!
ここからは、より具体的に
WEBライターのお仕事の流れを説明したいと思います!
新しく始めたお仕事を、
初めて受注するときのことを想定しています。
クライアントによって細かい部分は異なりますが
「だいたいこんな感じか~」と
参考にしてもらえればOKです。
まず、流れの概要だけざーっと見てもらうと、
こんな感じ。
- マニュアルを熟読する
- キーワードを確認する
- リサーチする(大事!!)
- 記事の構成、タイトルを考える
- 構成とタイトルをクライアントにチェックしてもらう
- 執筆開始
- 誤字脱字、文末や文法の確認
- 画像の選定を行う
- 納品
各工程でやる作業を、以下詳しくお伝えしますね。
ステップ1:マニュアルを熟読する
webライター業は、案件ごとにマニュアルが用意されていることがほとんど。
まずは、そのマニュアルを熟読します。
マニュアルには、こんなことが書いてありますよ。
- リサーチの手順
- 文章の雰囲気(ですます調で書くとか、硬くなりすぎないようにとか)
- やってはいけない表現
- タイトルや見出しの文字数
- 画像の選び方 など
繰り返しになりますが、マニュアルは熟読します。
マニュアルと違うことをやってしまうと
「この人、マニュアルをちゃんと読んでないなぁ」と
信用が落ちてしまいますからね…。
仕事を進めながら、
「こういう場合はどうするんだっけ」と思ったら
必ずマニュアルを確認します。
それでも分からなかったら、
クライアントに質問してみます。
ステップ2:キーワードを確認する
webライターのお仕事は、
「◯◯というキーワードで記事を作ってください」
と、キーワードを指示されることがほとんどです。
*キーワードとは*
ネットで検索するときに、検索窓に打ち込む言葉のこと。
あなたも、GoogleとかYahooで何か調べるとき、
情報がすぐに分かりそうな言葉を使って
検索しますよね?
ディズニーランドの開園時間は何時だろう?と思ったら
「ディズニーランド 開園時間」
子供のトイトレがうまくいかないと思ったら
「トイトレ コツ」
「トイトレ うまくいかない」
こんな感じで、何かしら自分で言葉を考えて検索しているはず。
- 「ディズニーランド 開園 時間」
- 「トイトレ コツ」
- 「トイトレ うまくいかない」
こういったものを、キーワードと呼ぶのです。
で、キーワードは勝手に変えたりしたらダメです。
クライアント様は戦略をもってキーワードを選んでますからね。
ステップ3:リサーチする(大事!!)
指定されたキーワードをもとに、リサーチします。
リサーチというのは、こんな作業のことです。
- キーワードで実際に検索する
- 検索で出てきた記事が、どんな内容が書かれているかチェックする
- 記事の内容を充実させるために、情報収集する
リサーチは、執筆前のすごーーく重要な作業。
リサーチをしっかりしていないと、
読者の知りたいこととズレた内容になってしまったり
薄っぺらい記事になってしまったりします。
それに、書くことに迷いが出てしまって
記事の完成まで時間がかかることも。
リサーチがしっかり出来ているか?
ココを重要視するクライアントは多いですよ。
私もリサーチには時間をかけてます。
ステップ4:記事の構成、タイトルを考える
リサーチができたら、記事の構成やタイトルを考えます。
構成は、記事の幹となる部分です。
幹がしっかりしていないと、
木はポキっと折れてしまいますよね。
それと同じように
構成がしっかりできていないと、
記事がどんどん変な方向へ行ってしまって
「結局、何が言いたいねん」と
まとまらない記事になってしまいます。
webライター初心者向けの案件では、
クライアント様があらかじめ構成やタイトルを決めているものもあります。
構成とかタイトルを考えるのって難しそう…と思ったら、
そういう案件を探して応募してみるといいかも。
ステップ5:構成とタイトルをクライアントにチェックしてもらう
構成案とタイトルが出来上がったら
クライアントや編集担当の方にチェックをしてもらいます。
構成を練る段階では
「◯◯◯という切り口の話題を必ず入れてください」
と指示が入ることもあります。
この前は全く指示がなかったのに、今回は結構細かく指示入ってるな~
みたいなことも。
指示の見逃しがないかというのは、毎回気をつけています。
※クライアントのチェックが入るのは、初心者向けの案件の場合がほとんど。
初心者を卒業すると、「チェックなしでOK」になることも多いですよ。
ステップ6:執筆開始
構成やタイトルが戻ってきたら、いよいよ執筆の開始です。
書き進めながら
「ここはもっと具体例を出した方がいいな」とか
「ちょっと内容が薄いかも」など
もっと「情報が必要だな~」という状況になることは多いです。
そうしたらその都度、再度リサーチをして
記事の内容を深いものにできるよう、心がけます。
頭の中に伝えたい情報は明確にあるのに、
うまく言葉がまとまらない、ということも多々あります。
そういうときは、とりあえず箇条書きとかにしておいて
他の部分を書き進めていくようにしていますよ。
ステップ7:誤字脱字、文末や文法の確認
記事が書き上がったら、すぐに納品するのではなくて
一晩寝かせるのがおすすめ。
その方が、記事が出来上がったばかりのときよりも
誤字脱字、文法の間違いを冷静に見つけられるからです。
誤字脱字や文法の間違いがある記事を納品すると
クライアントの信用を失ってしまいます…。
「この人、納品する前にちゃんとチェックしていないんだなぁ」と。
あとは、文末が同じ表現ばかりになっていないかもチェックします。
~~~~~~~です。
それは、こうでああで~~~~~~です。
つまり、~~~~~~~~~~~です。
↑こんな感じで、
「~です」ばかりが続く、「~ます」ばかりが続いてること、
結構あるんですよね^^;
同じ文末が続く記事は、幼稚な印象になってしまったり
リズムが悪くて読みづらかったりします。
文末の表現方法もチェックも
納品前には必須の作業です。
ステップ8:画像の選定を行う
画像の選定が必要かどうかは
案件によって異なります。
必要であれば、記事に合う画像を探します。
↓こんなやつですね↓
「え?こんな画像どこで見つけてくればいいの?」
と思うかもしれませんが、心配はいりません。
たいていはマニュアルに「〇〇のサイトから無料素材を選んでください」など
指示が入っています。
指定されたサイトの無料素材を使うようにしましょう。
ステップ9:納品
納品前にもう一度、
- 誤字脱字がないか
- 文法がおかしい点はないか
- やり忘れている作業はないか
などをチェックします。
問題ないようだったら、納品です!
あ、そうそう。
納品の方法はクライアントによって指定があります。
- GoogleドキュメントのURLを共有
- Wordのファイルを提出
- メモ帳のファイルを提出 など。
あともう1つ、「CMS」に入稿、という納品方法もあります。
*CMSとは*
専門知識がなくてもウェブサイトに記事を公開できるシステムのこと。
CMSへの入稿を指定している案件は、記事単価が高めのことが多いんですよ。
CMSへの入稿をできるようになると、
受けられる案件がグッと多くなり、
単価も上がりやすくなります^^
このサイトも、ワードプレスというCMSで
作っています!
仕事を始める前に、Webライターの教材で勉強するのもあり
ここまで5700文字以上にわたって、
Webライターの仕事内容がどんなものであるか、お伝えしてきました。
文章を自分で考える仕事が本当にできるだろうか? とか
クライアントとのやりとりが不安だな とか
いろいろ感じるところがあったのでは…と思います。
私はWebライティングに関する知識が少しあったので
勢いでこの世界に飛び込めたのですが
もしも、なーーんにも知識がない状態だったら
「始めてみたいけど…不安」
「挑戦してみたいけど…どんな仕事なのか、もっと深く知りたい」
という気持ちが大きかっただろうなと思います^^;
どんな仕事でも、業務内容を知らないのに
飛び込むことはできませんよね。
なかにはWebライターを始める前の段階で
仕事の進め方がよく分からない…
分からないことが出てきたとき、どうしたらいいんだろう…
こういう不安から
「Webライターはやめとくか…」
と、諦めてしまう人もいるかもしれませんね。
だから、Webライターを始めるときには
ひとつ教材を手に入れておくといいですよ。
教材があれば
- webライターの仕事内容が分かる
- 仕事の取り方が分かる
- 仕事の進め方が分かる
- つまづくところを、先回りして教えてくれる
- サポート付きにすれば、分からないところを質問できる
といった感じで
非常に!効率的に収入アップを狙えます。
Webライターの教材はいろいろありますが
その中でも、私が初心者の頃にほしかったなぁ~~~~と思っているのが
「せいこのwebライターデビュー講座」です。
中村聖子さんという方が作られた教材なのですが
かゆいところに手が届く感じで
私がwebライターを始めたころにほしかった情報が
たーーくさん、つまっているんですよ。
- webライターが登録すべきサイトの使い方
- 応募文の書き方
- 高単価案件の取り方 などなど
一番良いなと感じるのは
サポート付きのコースなら
せいこさんからお仕事の依頼をしてもらえること。
というのも・・・
/
Webライターの世界は、実績がとっても大事。
\
・・・なんです。
実績があるだけで、応募できる案件がぐーーんと増えます。
(初心者NGな案件、結構ある…)
仕事を始めたばかりの段階で
すでに実績があるというのは
すごくラッキーだと思ってください…!
そんな感じで、実績作りのお手伝いもしてくれる
「せいこのwebライターデビュー講座」については
詳しくまとめたページがあります。
興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。
→「せいこのwebライターデビュー講座」レビューページへ
まとめ:Webライターの仕事は数をこなすのが大事!
Webライターのお仕事は、とにかく数をこなすのが大事です!
だから
「やってみようかな~でも私にできるかな~」
と、悩んでいる時間はとてももったいない!
悩んでいるのだったら
まずやってみて、合う・合わないを見極めればいいと思います。
…とはいえ、
やっぱり知らない世界で行動を起こすのって
勇気がいることです…^^;
それなら、「せいこのwebライターデビュー講座」で
まずはWebライターについての勉強をするのがおすすめ。
講座ってどんな内容なんだろう?と気になった方は
レビューをまとめているページがあるので読んでみてくださいね。
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